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日本の風習 七夕の情報

人日の節句(1月7日)
上巳の節句(3月3日)
端午の節句(5月5日)
七夕の節句(7月7日)
重陽の節句(9月9日)

 その他の風習

七夕の節句

精霊棚(※1)などを安置するお盆の行事の一部だったため
棚機(たなばた)、棚幡とあらわしていましたが
精霊棚を安置する日が7日の夕方だったため、七夕と書いて「たなばた」とも呼ぶようになったようです。

七夕といえば、彦星と織姫の伝説ですが
日本のお盆と中国の行事、乞巧奠(※2)が結びついて
現在の七夕の行事に変化したようです。
  豆知識  
※1 先祖を迎える精霊棚
   ・きゅうりの馬・・・きゅうりの馬にのって先祖の霊が早く来てくれるように。
   ・なすの牛 ・・・なすの牛にのって先祖の霊がゆっくりと帰るように。
※2 中国の行事。
   女性の針仕事(手芸・裁縫)の上達を祈ったもの。
 私の小さな小骨話 
最近はあまり見かけなくなったような気がしますが
刺身のつまに菊花が添えられていたのを覚えています。

食べた記憶は苦いイメージがしかなく
あまり食べたいとは思っていませんでした。

菊の花は甘いと話していた人がいて
菊の種類の違いなのか、そこは定かではありませんが
味覚の感じ方も変わった今なら、以前と違った感じ方をするかもしれません。
ちょっと食べてみたくなりました。